大阪・関西万博へ 「美し国みえ」が呼んでいる

大阪・関西万博で、三重県は関西パビリオン内に三重県ブースを出展しています。「日本のこころの原点」をテーマに、歴史や文化、自然、食など、「美し国みえ」の魅力をたっぷり紹介。万博でしか出会えない貴重な展示をふくむ、体験型のブースを楽しんでみませんか。

自然、文化、歴史、食…
世界に誇る三重の魅力を
体験しませんか

自然、文化、歴史、食…世界に誇る三重の魅力を体験しませんか

提供:関西広域連合

関西パビリオンには三重を含む9府県が参加し、観光・文化・産業の魅力を発信します。三重県ブースのテーマは「日本のこころの原点 ~美し国みえへとつづく時を超えた物語~」。伊勢神宮や熊野古道、伝統工芸、豊かな自然などを紹介し、「美し国(うましくに)」と称される三重県の魅力を、楽しみながら体験することができます。

出会う~時のトンネル~

出会う~時のトンネル~

ブースの始まりは「時のトンネル」から。左右、そして頭上に広がるビジョンには、「熊野古道伊勢路」をはじめとする、県内29市町の代表的な観光地や、美しい自然の景観が幻想的に映し出され、会場にいながらまるで三重にトリップしたかのような体験ができます。
ブースでは、忍者をコンセプトにしたユニホームを着たアテンダントがお客様をお出迎え。ブースの案内や受け付けなどを行います。

知る~美し国みえ体験広場~

知る~美し国みえ体験広場~

三重県は「北勢」「中南勢」「伊勢志摩」「伊賀」「東紀州」の5エリアに大きく分けられます。こちらのゾーンでは、各エリアそれぞれが持つ自然、観光、文化、祭り、食の魅力を縦3メートル・横13.5メートルの大型パネルが映し出す映像コンテンツを通して知ることができます。また、壁をよく見ると引き出しがあり、開けると手裏剣やオオサンショウウオの模型が出てきたり、伊勢茶の茶葉の香りをかいだりと、三重の魅力を、見て、触れて、感じることができる仕掛けも隠れています。楽しみながら各地域の多彩な見どころをチェックしましょう。 またこちらの場所では、「熊野古道」「常若(とこわか)」「自然」「歴史・文化」「産業」「食」の6つをテーマにした期間限定の特別展示が行われるので、見逃さないで。

体験広場

体験広場

体験広場

貴重な特別展示を要チェック!

テーマ「熊野古道」2025年5月10日(土)~5月28日(水)

イマーシブ熊野古道~二大聖地を結ぶ絶景の道を歩く~

イマーシブ熊野古道~二大聖地を結ぶ絶景の道を歩く~

伊勢神宮と、熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)を結ぶ世界遺産「熊野古道伊勢路」。「イマーシブ熊野古道」では、5面のスクリーンに、美しい石畳や雄大な自然など熊野古道を歩いているような臨場感のある映像を投影。川の音や鳥のさえずりといった自然音を流したり、ヒノキの香りを漂わせたりすることで、あたかも現地にいるかのような体験ができる没入型コンテンツで、熊野古道の魅力を堪能できます。

テーマ「常若」2025年5月29日(木)~6月18日(水)

伊勢神宮内宮正殿に使用されていた「鰹木」

伊勢神宮で20年間活躍した「鰹木」

伊勢神宮の内宮正殿の屋根の上に、実際に並べられていた「鰹木」が展示されます。式年遷宮により、20年に一度、同じ形のまま新しく作り変えられる内宮正殿。つねに若々しい生命の輝きを願う「常若」の精神が息づいています。今回展示される「鰹木」は、平成25年(2013年)まで、実際に内宮の正殿で20年間使われていたもの。通常間近に目にすることのできないものであり、常若の精神に触れられます。

テーマ「歴史・文化」2025年7月1日(火)~7月23日(水)

神様に奉納された宝刀「村正」

神様に奉納された宝刀「村正」

桑名市にある「桑名宗社」が所有する宝刀「村正」。「村正」は、室町時代から江戸中期まで代々日本刀を作り続けた刀工とその作品の名称で、美術品としても高く評価されています。桑名宗社に奉納された二振りの「村正」は、第二次世界大戦時に、刀身を守るために漆が塗られ、その状態で保管されていました。今回は、漆を外して研ぎ上げた名刀が、会場で公開されます。

テーマ「自然」2025年7月24日(木)~8月16日(土)

御木本幸吉が平和への願いを込めた真珠でできた〝100万ドルの鐘〟

真珠でできた〝100万ドルの鐘〟

「ミキモト真珠島」が所有する真珠作品「自由の鐘」。昭和14年(1939年)、ニューヨーク万国博覧会に出展されたもので、御木本幸吉が「平和への願い」を託してアメリカ独立宣言の際に鳴らされた鐘を模して制作。真珠12,250個、ダイヤモンド366個を使った、高さ93センチ、重さ35.5キロの作品は「100万ドルの鐘」と話題になりました。80年以上の時を経て、再び万博会場で世界の人々を魅了します。

テーマ「産業」2025年8月25日(月)~9月25日(木)

暮らしに息づく伝統工芸品と産業

暮らしに息づく伝統工芸品と産業

地域の風土と歴史の中で育まれ、人々の日常生活と密着して営まれている伝統産業は、三重県の魅力を語るうえで重要な要素の一つ。国指定伝統的工芸品に指定された「伊賀くみひも」「四日市萬古焼」をはじめとした、数々の伝統工芸品を展示するほか、映像を使って、人間国宝の作品紹介や現在の三重を代表する自動車産業や半導体産業、スタートアップ企業などさまざまな産業を紹介します。

テーマ「食」2025年9月28日(日)~10月13日(月・祝)

海女漁と三重の食

海女漁と三重の食

2000年以上の歴史をもつ伝統的な漁法である海女漁。三重県には日本でもっとも多く海女が存在し、その独自の営みは国内外から注目されています。会場では、海女漁のダイナミックな映像を楽しめると同時に、現役海女が来場し、海のこと、海女漁について語ります。合わせて「桑名のはまぐり」や「松阪牛」「南紀みかん」など食の宝庫・三重を代表する食材についても映像で紹介します。

旅立つ~ナビゲーションエリア~

旅立つ~ナビゲーションエリア~

ラストのゾーンでは、コンシェルジュが来場者をお出迎え。三重県についてさらに「見たい、知りたい」ことに答えてくれるほか、デジタルマップで観光情報を閲覧したり、二次元コードで情報を取得することができます。ここでしっかりと情報収集をすれば、三重県へのお出かけがもっと楽しくなるはず!

見て、食べて、参加して!
三重の魅力を体感できるイベント

万博会場内のイベントスペースでは、期間中さまざまなイベントを予定。もちろん、三重県の魅力を発信するイベントも行われますよ。

PRESENT

プレゼントキャンペーン

大阪・関西万博入場デジタルチケットや三重県のいいものが合計50人に当たるプレゼントキャンペーン!

抽選で10組20人に大阪・関西万博の入場デジタルチケット、焼き菓子「シェル・レーヌ」詰め合わせを30人にプレゼント。

三重県の観光・旅行
情報はコチラ!

三重県公式観光サイト
「観光三重」をチェック

※三重県公式観光サイトへリンクします

三重県ブースを動画でチェック!

SNS

三重県 雇用経済部 大阪・関西万博推進プロジェクトチーム
津市広明町13番地(本庁8階)
TEL 059-224-3337
e-mail expo@pref.mie.lg.jp